プレイバック 東京樹脂工業
深化を続けて70年。
専門メーカーとしての信念は、時代が変わっても不変です。
【沿革】
昭和19年5月5日、松根原油製造並び精製販売を目的として創業。
旭産業有限会社を設立し、福島県下郷町に工場を建設。
昭和23年、大田区六郷に移転。松根油を原料として、ゴム軟化剤パインタール等の製造を開始。
昭和28年、東京樹脂有限会社に社名変更。
昭和34年、千葉県市川市に工場を建設し、移転。
主にゴム用軟化剤のメーカーとして松根油工業を基礎に、ゴム工業会と共に歩む。
その間、鋭意研究を重ね独自の技術により、エポキシ樹脂用可とう性付与剤・希釈剤として
用途開発を計り 「シンタロン」 の製造を開始。
また、ウレタン・エラストマー用配合剤「U-レックス」を開発。好評を博して新分野への進出に成功する。
業務拡大に伴い、有限会社の組織を株式会社に変更。東京樹脂工業株式会社となる。
製造設備の近代化・試験機類の設備拡充・公害防止設備の改善を計り、
原材料を見直し、より安全で環境にやさしい製品づくりに取り組み、現在に至る。